新築じゃなくてもOK!エコキュートは後付けでも設置できる?
家を建てて10年以上後にエコキュートを導入した我が家の話
よく「エコキュートは新築時にしか設置できないのでは?」と思われがちですが、実はそんなことはありません。我が家は、家を建ててから10年以上経ったタイミングで、ガス給湯器からエコキュートへ乗り換えました。
当時、ガス代が高騰していて、月々の光熱費が家計に大きな負担となっていました。そこで、省エネ効果の高いエコキュートへの切り替えを決断。家の設計段階で設置スペースを確保していたわけではありませんが、スペースを工夫しながら問題なく後付け設置できました。
新築時でなくても、しっかりと対応できる方法があるのでご安心ください!
スペースが狭くても大丈夫?薄型モデルの活用法
我が家の敷地は決して広いわけではなく、エコキュートの設置場所にも制約がありました。しかし、そんな悩みを解決してくれたのが薄型タイプのエコキュートです。
通常のタンクだと幅60〜70cm程度ありますが、薄型モデルなら幅43cm前後と非常にスリム。家と物置の間のわずかなスペースにぴったり収まり、見た目もすっきり!
容量も400リットルと十分で、家族4〜5人分のお湯をまかなうには全く問題ありませんでした。狭小住宅や都市部の戸建てにお住まいの方にも、薄型タイプは非常におすすめです。

業者に頼んでぴったり収まる機種を探してもらうコツ
設置にあたって大切なのは、信頼できる業者に相談することです。
我が家の場合も、設置をお願いする前に「このスペースに収まるエコキュートはありますか?」と相談しました。すると、業者の方が現地調査に来てくれて、
- スペースに収まる寸法の機種を提案
- 配管や電源の取り回しもチェック
- 工事の流れや必要日数も事前説明
など、とても丁寧に対応してくれました。
ここでのポイントは、無理に自分で機種を選ぼうとせず、プロに任せること。専門知識がある業者なら、設置可能な機種をすぐに提案してくれるので、失敗がありません。
後付け設置のメリット・デメリット
後付けでエコキュートを導入するメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 光熱費の大幅削減が期待できる
- 火を使わないため安全性が向上(オール電化との相性◎)
- 夜間電力プランを利用できる
デメリット
- 初期費用(設置工事費+本体代)がかかる
- スペースや配管の制約に対応が必要
- 停電時にお湯が使えないリスクがある
とはいえ、我が家の場合は光熱費が月に約15,000円も削減できたため、初期投資の元は数年で回収できました。ランニングコストを考えれば、十分メリットの方が大きかったと感じています。
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