我が家の設置場所とスペースの問題
エコキュートを導入しようと考えたときに、意外と見落としがちなのが「設置スペース」の問題です。エコキュートは一般的な給湯器に比べてサイズが大きく、設置場所が限られることも少なくありません。
我が家もまさにそのケースでした。家の裏に少し空いたスペースがあったものの、横幅には限りがあり、「普通のエコキュートは入らないかも…」という不安がありました。家の設計上、あまり目立つ場所には設置したくなかったため、できれば今ある物置のそば、裏手のスペースに収めたいという希望もありました。
そんな中で見つけたのが、薄型のエコキュートタンクでした。
幅43cmの薄型タンクを選んだ理由
設置スペースに限りがある我が家にとって、エコキュートの「薄型タイプ」は救世主のような存在でした。一般的なタンクは幅60〜70cm程度が主流ですが、薄型モデルなら幅43cmほどと、かなりスリム。
このスリムさがあったおかげで、希望していた裏手のスペースにぴったり収めることができました。
また、薄型タンクでも容量はしっかり400リットルあり、家族4〜5人分の生活用水には十分対応可能です。「薄型=小容量で心配」と思われるかもしれませんが、実際には容量や性能に大きな差はないという点も安心材料でした。
家と物置の間にぴったり収まった話
実際に設置したのは、家と物置の間の狭いスペース。事前に寸法を測っていたとはいえ、工事の日までは「本当に入るのかな…?」と不安もありました。
しかし、設置業者の方が非常に丁寧で、スムーズに搬入・設置が完了。なんと数センチの余裕しかない隙間に見事に収まったのです。
完成後の見た目もすっきりしていて、通行の邪魔にもならず、美観を損なうこともありませんでした。まさに「希望通り」の仕上がりです。
設置場所が確保できるかどうかで導入を迷っている方には、薄型タイプを強くおすすめしたいです。

設置業者とのやりとりと満足度
今回の設置では、最初から「設置場所に制約がある」と伝えていたため、業者の方も入念に下見をしてくれました。その対応がとても丁寧で、施工当日も予定通りに作業が進み、全体で数時間程度で完了しました。
また、IHクッキングヒーターの設置も併せて依頼していたのですが、「この位置で問題なければ、サービスで取り付けておきますよ」と、なんと追加料金なしで設置してくれたのです。こうした柔軟な対応に、非常に満足しています。
業者によって対応や価格に差があるため、複数社から見積もりを取って比較することが本当に大切だと感じました。
設置前に確認しておきたいことリスト
エコキュートを導入する際には、事前に以下のポイントを確認しておくとスムーズです:
- 設置スペースの寸法を測る(横幅・奥行・高さ)
- 電源や給排水設備が近くにあるか確認
- 搬入経路に障害物がないかチェック
- 地域の電力会社の深夜電力プランを確認
- 補助金・助成金制度の有無を調査
- 薄型か標準型か、ライフスタイルに合ったタイプを選ぶ
これらを確認しておくことで、設置当日に「想定外」のトラブルを避けることができます。
特に都市部の住宅や狭小地にお住まいの方は、薄型モデルの選択肢が大きなメリットになるでしょう。
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